shigexの日記と興味のあることを世界中の人々へ発信します。

  1. ホーム
  2. スポンサー広告
  3. 生活
  4. エルニーニョ現象とラニーニャ現象

 « 次の記事 2009年秋(10月)スタート新ドラマ  かじられたリンゴ(Mac)が気になる 前の記事 »

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブックマーク登録ボタンはてブ数 ブックマーク登録ボタン ブックマーク登録ボタン ブックマーク登録ボタン ブックマーク登録ボタン

エルニーニョ現象とラニーニャ現象

長梅雨・日照不足・豪雨など、今年の日本列島で続く天候不順は、エルニーニョ現象が原因だったようです。エルニーニョ現象が太平洋高気圧の張り出しを弱らせた上、偏西風を南下させ寒気を呼び込んだのが原因とみているそうだ。

ふぅ~ん。…っで、エルニーニョ現象って何?

平常時の状態

太平洋の熱帯域では、貿易風と呼ばれる東風が常に吹いているため、海面付近の暖かい海水が太平洋の西側に吹き寄せられています。西部のインドネシア近海では海面下数百メートルまでの表層に暖かい海水が蓄積し、東部の南米沖では、この東風と地球の自転の効果によって深いところから冷たい海水が海面近くに湧き上っています。このため、海面水温は太平洋赤道域の西部で高く、東部で低くなっています。海面水温の高い太平洋西部では、海面からの蒸発が盛んで、大気中に大量の水蒸気が供給され、上空で積乱雲が盛んに発生します。

エルニーニョ現象

赤道付近の東太平洋(ペルーやエクアドル沖合)およそ1000kmの海域では、平常な季節変化として毎年クリスマス頃になると、一時的に海水温度が高く塩分が少ない海水が現れる。しかし、数年に一度この現象が6ヶ月から1年くらい続くことがあり、これをエルニーニョ現象という。

エルニーニョ現象時の状態

エルニーニョ現象が発生している時には、東風が平常時よりも弱くなり、西部に溜まっていた暖かい海水が東方へ広がるとともに、東部では冷たい水の湧き上りが弱まっています。このため、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも高くなっています。エルニーニョ現象発生時は、積乱雲が盛んに発生する海域が平常時より東へ移ります。

エルニーニョ現象が日本の天候へ影響を及ぼすメカニズム

エルニーニョ現象が発生すると、西太平洋熱帯域の海面水温が低下し、西太平洋熱帯域で積乱雲の活動が不活発となります。このため日本付近では、夏季は太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、低温、多雨、寡照となる傾向があります。冬季は西高東低の気圧配置が弱まり、暖冬となる傾向があります。

ラニーニャ現象

エルニーニョ現象とは逆に、海水温度が低い状態が続くことを、ラニーニャ現象という。

ラニーニャ現象時の状態

ラニーニャ現象が発生している時には、東風が平常時よりも強くなり、西部に暖かい海水がより厚く蓄積する一方、東部では冷たい水の湧き上がりが平常時より強くなります。このため、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも低くなっています。ラニーニャ現象発生時は、インドネシア近海の海上では積乱雲がいっそう盛んに発生します。

ラニーニャ現象が日本の天候へ影響を及ぼすメカニズム

ラニーニャ現象が発生すると、西太平洋熱帯域の海面水温が上昇し、西太平洋熱帯域で積乱雲の活動が活発となります。このため日本付近では、夏季は太平洋高気圧が北に張り出しやすくなり、南日本では南から暖かく湿った気流の影響を受けやすくなります。このため、北日本を中心に、気温が高く、日照時間の多い傾向があり、西日本の太平洋側を中心に、雨が多く、気温は低めとなる傾向があります。冬季は西高東低の気圧配置が強まり、気温が低くなる傾向があります。

地球温暖化の影響によるものでもあるんでしょうか。地球規模の異常気象になり、漁業や農業に及ぼす影響は大きいので、世界で現象の状況を注視して、早め早めの警告を発してほしいですね。

ブックマーク登録ボタンはてブ数 ブックマーク登録ボタン ブックマーク登録ボタン ブックマーク登録ボタン ブックマーク登録ボタン

この記事を見た人はこんな記事も読んでいます

Loading...
ローディング

トラックバックURL

コメント

コメントの投稿


秘密にする
 

Sponsored link

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。